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日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

ボクにとっての11月15日…。

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 こんにちは

 本日も、実に冬晴れで空が澄んでいる最高の天気ですね


 さて、珍しく「判決命日」と言うカテゴリーで、数回に分けてお話ししますが、その位話す内容があるのでどうかご容赦下さい(笑)

 逆転無罪判決(7月2日)からの五ヶ月目である、11月度はボクにとって忘れられない日が二日あります

 因みに、ボクは韓国人の恋愛みたいに「記念日大好き人間」ではありません…(笑)

 韓国人の恋愛ってどういう意味、と思った方もいらっしゃると思うので説明すると、どうやら韓国人の恋人同士は、付き合った記念日、付き合い始めてから100日目記念日、付き合い始めてから200日目記念日…等々、と、やたらと記念日を重要視するのだそうです

 で、この記念日を男性側がしっかりと、お、も、て、ナッシー、しないといけないのです

 ボクは、この事実を知った時、真っ先に『面倒臭ぇぇぇぇぇ』と、思いました。(笑)

 きっと、ボクと同じ思いを皆さんも持って頂けるものと期待しております…(笑)

 だってそうでしょう

 いちいち、付き合い始めてから100日目なんて覚えてますか

 付き合い始めた日ならともかく、やれ100日目だやれ200日目だなんて、面倒臭いったらありゃしない。(笑)

 と、のっけから一番線に到着する電車が二番線に到着した様な話になってしましましたが…(笑)

 要するに、ボクも自分の裁判の節目の日は明確に覚えてますが、韓国人の恋愛の様にその都度お祝いはしないのと、明らかにこの例え話と記念日に対する思いはレベルではなく、〝ラベル〟が違うと言う事です


 さて、本題に戻りますが、ボクにとって忘れられない11月の二日間の内の一日目。


 それは、11月15日


 一年前の平成24年11月15日、この日は何の日かと言うと、ボクの控訴審初公判の日だったのです

 おそらく、ボク以外の人にとっては、「それがどうかしたの」、と言う感覚でしょう。(笑)

 ところが、裁かれている当事者にとってはこの日はもう運命の分かれ道だったのです

 
 それは何故か


 このブログでも、再三述べている控訴審のパターンと言うか、格言がありましたよね

 それは、『控訴審は初公判が事実上の判決』と言う事です

 控訴審初公判で、結審して次回判決となった場合は1000%控訴棄却なのです

 多分、控訴審の殆どが(私見ですが99%)この〝棄却パターン〟なのが現状です…


 ボクは、この事実を知っていたので、11月15日に結審したら1000%控訴棄却だなと思っていたのです…。

 逆に、被告側からの証拠調べ請求(証人尋問)を是認してくれれば、かなり道は開けて来るなと思っていたのです

 と、言うのも、控訴審は新たな証拠調べを殆ど認めないのが現状なのです

 被告側からの証拠調べ請求は、殆ど却下なのに対して、検察側からの証拠調べ請求は殆ど認めると言う不均衡が、デフォルトなのが控訴審の現状なのです…

 なので、控訴審初公判の最大級のポイントは、「裁判所がボクが請求した証人尋問を採用してくれるかどうか」の一点だったのです

 この初公判の詳細は、別の機会にじっくりとお話しします


 そして、11月15日(火)午後1時30分東京高裁506号法廷…

 ボクは、メチャメチャ緊張しながら法廷へと入廷しました

 だって、この日の裁判所の判断一つによって、ボクの人生が左右されるからです

 証人尋問が却下なら控訴棄却、証人尋問が採用なら逆転無罪へと道が開ける、の究極な二者択一… 
 
 こんな、自分の人生が左右される極限の〝ギャンブル〟なんて、そうそう味わえないでしょう。

 って、こんな事言えるのは、こうなったからこそ言えるんですけどね。(笑)


 そして、開廷し形式通りの人定質問が終わって被告人席に戻り、証拠の採否について裁判長が述べて行き、

 『それから、被告人から請求のあった後藤隼(ごとうしゅん、事件の関係人)の証人尋問ですが、裁判所としましてはこれを採用します。』

 この瞬間、ボクは思わず右手に握り拳を作り『ヨシッ』と、ガッツポーズをして声が出てしまいました

 もう、この瞬間は、逆転無罪判決を受けたのと同じ位とてつもなく嬉しかったのです

 何故なら、ボクとしては控訴審でこの後藤隼の証人再尋問を認めてくれれば、今度こそ後藤の証言を崩せる確信があったからです

 ボクの事件は、ボクから証拠なんて一切なくて、後藤隼と小原優作(おはらゆうさく)と言う二人のアホ共の証言のみで、一審で二年六月の実刑判決と言う有罪判決を受けたのです…

 ですから、ボクとしてはこのアホ共の証言をいかに崩せるかが一番のポイントだったのです

 特に、この後藤隼の証言は非常に事件のカギを握っていただけに、ボクとしては何が何でも証人尋問を採用して欲しかったのです

 それが、採用されたので、ボクとしては何度も告白して振られていた娘にやっとOKをもらった様な感覚だったのです(笑)

 
 因みに、このアホ共の名前は、おもいっきり実名です

 個人情報保護だとか、プライバシー云々なんて、このアホ共には一切関係ありませんから、これからもどんどん実名を出して行きます

 もし、後藤や小原がこのブログを見て文句があるのなら、いつでも連絡して来いや

 と、少々感情的になってしまいましたが、ボクからしたら、このアホ共がデタラメの証言をしてくれたお蔭で、一年七ヶ月もの間自由を奪われたんですから、この位猫パンチよりも可愛いもんでしょう。(笑)


 その後、後藤の証人尋問の日程について裁判長、検察官、弁護人で話し合っていましたが、この日には決まらず(次回期日未定)、後日追って連絡という形になり初公判は終了しました

 実は、この日は傍聴人がたったの一人でした…(笑)

 しかし、この傍聴人と言うのは、ボクの友人でもありサッカー仲間でライターをやっている〝K田〟君だったのです

 彼は、ボクの一審公判から全て傍聴してくれて、逆転無罪判決もしっかりと傍聴してくれた唯一の〝皆勤賞〟でした

 ボクは、その彼に、裁判長が証人尋問の採用を認めた時、ガッツポーズをしながら目で合図して、退廷時も首を縦に振って「これは面白くなるぞと、メッセージを送っていました

 いかんせん、法廷では傍聴人と会話出来ないので、首を振ったり、目配せするしかないのです…

 
 この、一年前の11月15日からボクの逆転無罪判決は始まったので、どうしても強く印象に残っているのです


 さて、明日は忘れられない11月度のもう一日についてお話ししたいと思います