日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

この日は正に〝殺人〟デイ!

人気ブログランキングバナー





 (お手数ですが、両方クリックして頂けると嬉しいナッシー!)


 こんにちは

 今日は、〝ハナキン〟ですね

 って、表現が古いですね…(笑)


 さて、今日から数回に分けて、先日11月29日(金)に観たい裁判があったので、東京高裁、東京地裁に傍聴に行って来たので、その模様を綴ろうと思います

 二年前の、平成23年11月29日にボクは突然パクられてしまいましたが、まさかその二年後にこうしてブログを書いているとは、一体誰が予測出来たでしょうか…(笑)

 ホント、人生って何がどうなるか分からない究極の迷路ですね…

 
 で、結果的に、この日は正に〝殺人デー〟でした…

 合計三つの裁判を傍聴したのですが、全て被害者が亡くなっているのです…

 この様な状況は、ボクの中では初めてでした


 この日傍聴した裁判は、下記の三つです


 ① 柴田真也・小田浩司(強盗致死、強盗致傷等) 506号法廷、11時~高裁初公判
 
 ② 松尾元気(強盗殺人) 528号法廷、14時~地裁判決

 ③ 片桐健躬(カタギリタケミ、殺人) 419号法廷、16時~地裁判決


 と、実にどれも〝ヘビー〟な事件のオンパレードです…。

 時系列的には、①からお話しするべきなのですが、①事件についてはボクにとって非常に深い縁で繋がっていた為、じっくりお話ししたいので、③事件から遡る形でお話しして行きます


 ③ 片桐健躬 殺人 419号法廷、16時~地裁判決

 この事件は、ボクは事前に報道等では知らず、裁判所の開廷表を見て時間的にタイミングがあった為観に行ってみたと言うのが本音です。

 だって、〝殺人〟って罪名が開廷表に記載されていたら、少なくとも被害者を殺した(あるいは殺した疑いが強い)被告人が出廷する訳ですから、一体どんな奴が一人の人間を殺したのか、と俄然興味は湧きますよね

 なので、特にこの事件自体に思い入れがあって、傍聴をしようと思ったのではないんですが、実はこれは完璧な〝私怨〟なんですが、それが大きなウェイトを占めて傍聴しようと思ったのです

 
 その〝私怨〟とは何か…


 それは、この事件の裁判長が、ボクの一審の裁判長だったのです

 詰まり、平成24年8月10日に千葉地裁で、ボクに懲役二年六月の実刑判決と言う、間違った有罪判決を下した〝アホ〟裁判長だったのです

 名前は、安東章(アンドウアキラ)と言い、ボクの一審を担当した後に人事異動で、東京地裁に移動になったみたいなのです。

 勿論、本人に確認していませんが、移動しない限り、法廷には現れませんからね。(笑)

 ボクは、この名前を見付けた時に、「あっ、こいつは」と、瞬時に思い出しました

 そして、「一審で有罪判決を下した〝元〟被告人が、高裁で逆転無罪になって傍聴席に居たらどんな顔をするのかなと、考えて〝お礼参り〟をしてやろうと思ったのです

 中には、〝バカじゃね~の〟と、思った方もいらっしゃるかも知れませんが、でも、こんなバカげた事が出来るのも、何より高裁で逆転無罪になったからこそなんです

 このブログのタイトルにもある通り、有罪率99.9%の刑事裁判で、しかも高裁で一審の有罪を引っくり返して無罪になるなんて、そうそう出来る事ではありません

 だからボクは、この〝特権〟を十分に活用して、今度は法廷の〝柵〟の向こう側から対峙してやろうと思ったのです

 千葉地裁では、法廷の〝柵〟の中にある証言台を介して対峙していましたからね…

 
 改めて思うのが、法廷の証言台から傍聴席までの直線距離はほんの数メートルなんですが、この数メートルがとてつもなく長く、そして高いんですよね…

 法廷の柵の〝向こう側〟〝こっち側〟では、ホント別世界…。

 この感覚は、おそらく体験した本人にしか分からないでしょう


 以上の理由から、この日の締め括りで観に行こうと思い、419号法廷へと足を運びました。

 この事件には、傍聴券は交付されると開廷表に記載が無かったので、開廷前に行けばいいやと思ったのですが、事件が殺人だけに裁判員裁判なのでそれなりに傍聴希望者が居ると読みました

 その読みは、見事に的中して、開廷30分前には何十人と並んでいました。

 やはり、裁判員裁判は注目されるのでしょう。

 ボクは、その行列に並び、どんな人が並んでいるのかを観察してみると、普通(何を持って普通かはここでは議論しません)のおじさんや、サラリーマンの様な人、オバちゃん、若い学生風の三人組等々、実に多種多様の傍聴人が居ました

 東京地裁と言う、全国で一番大きい裁判所である事情を差し引いたとしても、やはり裁判員裁判は注目されているのだな、と感じました。

 そういう意味では、司法を身近に感じてもらおうと言う裁判所の狙いは、間違っていなかったのかも知れませんね

 
 そして、スマホをいじりながら並んでいると、ボクを挟んで傍聴人同士が色々と裁判の内容を話していたので、良く傍聴に来ている人達なのだなと思いました。

 又、その内の一人は、何回か裁判所で見掛けた記憶がありました

 ボクは、どうせ傍聴するのなら、ある程度事件の内容を知っておいた方がいいと思い、

 『スミマセン。この事件って、どんな事件ですか

 と、〝ナンパ〟しちゃいました。(笑)

 そしたら、その二人は気軽に話してくれて、一人は恰幅の良いおじさんで、もう一人はメガネを掛けた若者でした

 すると、恰幅の良いおじさんが、

 『いや~、この事件は可哀想なんだ…。介護疲れの殺人だから、多分執行猶予かも知れないな。』

 と、言い簡単に事件の内容を教えてくれました

 簡単に説明すると、被告人の奥さんが認知症になり、「死にたい、早く死んで楽になりたい。」と、被告人に訴えてやむなく殺してしまった、と言う事件なのです…。

 詳細は、下記のリンクに譲るので、興味がある方は是非飛んでみて下さい

 【老老介護殺人事件】

 ってか、是非飛んで事件の詳細を見て下さい

 我々の知らない所では、こんな事件が起きているのです…

 
 と、言う訳で、今日はここまでにして次回は判決の詳細を綴ります

 それまでに、この事件を調べておくのは〝宿題〟とします(笑)