日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

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 おはようございます

 今日から、新しい一週間の始まり始まり…

 って、紙芝居みたいですが、今週も張り切って行きましょう


 先週は、ボクが刑事補償のやり方を裁判所に訊きに行った帰りに、偶然遭遇した、ボクに逆転無罪判決を言い渡した、裁判官の内の一人の高木裁判官についてお話ししましたね

 ホント、あの時の彼女の化け物でも見た時の様な表情は今も忘れる事が出来ません(笑)

 また、その驚愕の表情は、ボクの見た目の変化が理由だろうと言う事で、ボクの見た目を写真で振り返りましたね

 きっと、この写真で初めてボクの素顔を拝見した方は、「こんな奴が逆転無罪になったのかよ」と、ビックリされた方も居るかも知れません

 しかし、これは現実で、どう見ても一見チャラそうな男が、逆転無罪を勝ち取ったのです(エッヘン)

 まっ、〝人はGAPが大事〟と、どこかの恋愛マニュアル本にも書いてあったのでそれと同じと言うことで(笑)


 さて、今日は裁判所から、一応のやり方を訊いたボクが、その後に執った行動についてお話しします

 
 ボクは、裁判所職員から、それぞれの請求における書式のコピーを貰って来ました

 それが、こちらです

 刑事補償請求書式
 

 裁判費用補償請求書式


 上の写真が刑事補償請求の書式で、下の写真が裁判費用補償請求の書式です

 これを見て、どうぞ請求して下さいと言うのですが、いかんせんボクは初体験の事なので、何となくはこう書けばいいのかなとは思いつつも、どうも首を傾げてしまうのです

 例えるのなら、初めて食べるラーメン屋さんの前で逡巡してしまうような…

 
 裁判所としても、先日もお話した様に、法律のアドバイスはしてくれませんから、あくまでもこの書式の通り書いて請求して下さい、としか言えない訳です

 そうすると、問題点としては、この書式通りに書くとして、どう書けばいいのか、です


 そこで、ボクは参考までに弁護士に電話して訊いてみようと思い、ボクの控訴審を担当した高橋直治先生に電話をしました

 『こんにちは。内田ですけど、先日はお世話になりました。』

 『あっ、内田さん。どうもどうも。お元気ですか

 『はい。お蔭様で。で、今日はちょっと訊きたい事があるんですけど。』

 『どうしました


 『実は、刑事補償請求をしようと思ってるんですが、そのやり方を訊こうと思って電話したんですけど、先生は過去に刑事補償請求の経験はありますか

 と、訊ねると、

 『いや…、無いんだよね…。』

 と、返答して来ましたが、これは良く考えれば当然の事だったのです

 何故なら、この先生は、ボクの逆転無罪判決が、36年の弁護士経験の中で初めて勝ち取った無罪判決だったからです

 ですから、過去に無罪判決を勝ち取った経験がないのに、刑事補償請求の経験なんてある訳がないのです…

 この事実をうっかりしていたボクは、とりあえず、

 『じゃあ、先生のお知り合いの弁護士で、どなたか刑事補償請求の経験がある方は居ませんか

 と、訊ねると、

 『ん~、居ないんだよね…。』

 と、即答でした(笑)

 この事実からも、いかに弁護士と言えども、無罪判決というのは滅多に巡り会えないものだと言う事が分かります

 なので、ボクは『じゃあ、また何かあったら連絡します。』と、言って電話を切りました


 さて、これですごろくで言う所のスタート地点に逆戻りです


 ボクは、『他に誰か弁護士は居ないかな…』と、色々と思案しました

 その中で、ボクの一審を担当した私選弁護人の真木幸夫先生が、一瞬頭を過りましたが、この先生は余りにも使えなかったので即座に却下

 ボクとしては、直接何かを依頼した事は無くても、一度でも何らかのやり取りをしたことのある弁護士を頭の中で振り返ると、ふと一人の先生が思い付きました

 その先生とは、以前ボクの中学の同級生が振り込め詐欺(架空請求)でパクられた時に、一審を担当していた弁護士でした

 結局は、彼の判決の前にボク自身がパクられてしまい、判決を傍聴することは出来なかったのです…

 ボクは、その彼の裁判を初公判から傍聴していて、彼は何と一年以上も接見禁止が付いていたので、洋服や本を、その弁護士経由で差し入れてもらっていたのです

 基本的には、接見禁止中は弁護士からしか差し入れは入らないからです

 ボクは、以前の経験からこの状況を知っていたので、友人への差し入れをこの弁護士事務所宛に送り、そこから弁護士の名前で小菅ヒルズに差し入れて貰ったのです

 また、毎回の公判後も、裁判所の通路で『どんな感じですか』と、話をしたりして面識があったので、この先生はどうかなと思い早速電話してみました

 『こんにちは。あの、以前〇島君の件でやり取りさせてもらった内田ですけど分かりますか

 と、言うと、

 『あ~、憶えてますよ。』

 と、憶えててくれたので、ボクは自分が逆転無罪になった経緯を簡単に話してから、

 『先生は、過去に刑事補償請求の経験はありますか

 と、訊ねると、

 『いや~、それが無いんだよね…。』

 との返答で、ボクは〝やっぱりな…〟と思いました

 何故かと言うと、前述の通り、無罪判決をゲットした経験のある弁護士自体がそう居ないからです

 とはいえ、宝くじも買わないと当たらないのと同じで、ダメ元で訊いてみないと分かりませんから、この返答だろうと予測しての電話でした


 そこで、ボクは例の、

 『先生のお知り合いの弁護士さんで、どなたか刑事補償請求の経験のある方は居ませんか

 と、訊ねると、

 『いや~、居ないかな…。あっ、ちょっと待って。』

 と、一旦保留になり、ほんの少し待つと、

 『あのね、うちの事務所の別の先生が、過去に一度やったことがあるみたいだから、話訊いてみるかい

 と、予想外の返答が待っていたのです

 ボクは、〝意外と近い所に居たジャン〟と、ほくそ笑みながら、

 『はい。一度、お話を伺いたいので、事務所にお伺いしても宜しいでしょうか

 と、言って、日時の調整をして電話を切りました


 流石に、

 『明日、行っていいかな

 『いいとも~』

 とは、なりませんでした。(笑)

 
 いやはや、これぞ正に〝ダメ元作戦〟が奏功した結果となりました

 これは、ボクの生き方の鉄則でもあるのですが、何か自分の求めている情報があった場合は、まずは人づてに聞いてみることにしているのです

 詰まり、紹介して貰うのです

 何故かと言うと、日本人は特に〝〇〇さんの紹介だから〟と、言う状況だと、その人に対して無下には出来ないからです

 また、その人に対しても紹介者の手前、下手な事は出来ませんから、一見さんの人よりも扱いが丁寧になります

 ですから、ボクは人の紹介と言うのをかなり活用させてもらっています

 と、言う訳で、後日ボクは刑事補償請求経験者の弁護士の所にお邪魔する事になったのですが、ボクの性格上これだけではどうしても心許なかったので、保険を掛ける事にしました

 
 その保険とは…。


 続きはまた明日