日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

主文…。(裁判費用補償請求)

人気ブログランキングバナー





 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います。)


 おはようございます

 今日も、非常に暖かい長閑な天気ですね


 皆さんは、GWはいかがお過ごしでしたか

 海外に行った方、国内旅行に行った方、イチゴ狩りに行った方、コストコに行った方等様々でしょう

 ボクからすれば、どんなGWであれ〝シャバ〟で迎えられるGWと言うだけで十二分に幸せです

 去年は、小菅ヒルズの独房でGWを迎えたので、一ミクロンもGWの実感が湧きませんでした…

 だって、部屋から一歩も外へ出れないんですから、渋滞もクソもありません(笑)

 そう考えると、GW渋滞に巻き込まれるのも(望んでないとは言え)、それはそれで幸せなのかも知れませんね


 
 さて、今日はいよいよ裁判所からの判決内容をお伝えします

 敢えて、結論を引っ張った所、あちこちから〝TVの様に引っ張るな~〟とか、とある社長さんからは「結果が気になって四連休どころじゃないから、今すぐ教えてくれ」と言う〝催促〟のラブコールまで頂きました(笑)

 ホント、作者としては、皆さんにそう言ってもらえる事は、非常に嬉しいしありがたい限りです

 それだけ、このブログを読んでくれている証左ですからね

 改めて、いつもボクのブログを覗いてくれている方々に、深甚なる感謝の意を表します


 では、前置きが長くなりましたが、決定内容をお伝えします

 前回の記事の写真の通り、案の定封筒の中身は「刑事補償請求」と「裁判費用補償請求」に対する判決文でした


 ボクは、封筒から取り出した、三つ折りになっている何枚か綴りの紙を恐る恐る開くと、こう書いてありました

 そのまま丸写しします


 
 平成26年(や)第1号 無罪費用補償請求事件


 決 定

 
 請 求 人  内 田 浩 樹


 上記請求人から費用補償の請求があったので、当裁判所は、検察官及び請求人の意見を聞いた上、次のとおり決定する。

 
 主 文

 
 請求人に対し、金25万7360円を交付する。


 理 由


 本件請求の趣意は、要するに、請求人は、平成25年7月2日、当裁判所において、偽造有印公文書行使、有印私文書偽造、同行使、詐欺未遂被告事件について無罪の判決の言い渡しを受け、同判決は、同月16日の経過により、確定したので、上記裁判に要した費用の補償として、第1審の私選弁護人に支払った弁護士費用である合計90万円の交付を請求するというものである。
 
 一件記録によると、請求人に対する上記被告事件について、上記のとおり無罪の判決が言い渡されて確定したことが認められるから、刑訴法188条の2第1項本文により、請求人に対して上記裁判に要した費用を補償すべき場合に該当する。

 そこで、本件一件記録及び当裁判所における事実取調べの結果を踏まえて、同法188条の6所定の補償すべき費用の範囲及び金額について検討する。

 弁護人であった者の旅費については刑事訴訟費用等に関する法律の規定に従い、その日当については同法の規定及び審理に要した時間を勘案して、それぞれ算定する。

 弁護人であった者の報酬については、国選弁護人に対する報酬の支給基準を参考にし、被告事件の事案の性質及び内容、審理の状況、判決の内容、弁護人であった者の活動状況などを考慮して、当裁判所が相当と認める額を算定する。


 以上の結果、請求人に対しては、第1審の弁護人であった者の旅費として金1万680円、日当として金2万5070円、報酬として金22万1610円の合計金25万7360円を補償するのが相当である。

 よって、刑訴法188条の3第1項、188条の7、刑事補償法16条前段により、主文のとおり決定する。

 
 平成26年4月17日

 東京高等裁判所第4刑事部


 裁判長裁判官   河 合 健 司

    裁判官   高 木 順 子

    裁判官   小 川 賢 司



 以上の決定内容でした

 決定理由にも書いてあるとおり、ボクが請求したのは90万円です…

 それが、25万円しか補償されないなんて、何なんでしょうか

 おもいっきり、65万円の〝ガミ〟です

 そもそも、ボクは刑事裁判を受ける必要は無かったのですから、そこに掛かった弁護士費用90万円は全額還って来て当然でしょう

 そう思いませんか

 なのに、25万円しか還って来ないなんて…

 全くの予想外でした


 それに、私選弁護人の費用を、何で国選弁護人と同等に扱うのかが全く理解出来ません…

 だって、私選弁護人と国選弁護人とでは、同じ弁護士とは言え、その活動内容には雲泥の差があります

 当然、私選弁護人の方が、高いお金を払っている分、弁護士自身も国選弁護事件よりもそれなりに良くやってくれます。

 そんな事実は、裁判所は当然ながら知っているのに、何でその補償の算定基準が国選弁護人と同等なのでしょうか。

 これでは、余りにも不公平で不均衡でしょう


 なので、結果的にボクはこの決定に対して、異議申し立てをすることにしました

 その詳細は、後日お話しします


 明日は、メインの刑事補償請求の結果をお伝えしますね