日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

予想外の救済措置。

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 こんにちは

 昨日から、6月が始まりましたね

 昨日と今日と、気候は真夏ですが、張り切って行きましょう


 先週は、裁判費用補償が確定してみてのボクの思いをお話ししました

 希望通りに行きませんでしたが、こればかりは仕方ないでしょう…

 到底、決定には承服していませんが


 さて、今日は先週の最後にちらっと触れた、もう一つの救済措置についてお話しします


 まっ、救済措置という言い方が、果たして適切かどうかは微妙ですが、便宜的にこう表現させてもらいました


 実は、ボクが4月28日に刑事補償の確定証明を貰いに行った際に、書記官からこう言われたのです(この時は担当のムラさんはお休みでした)


 『それでですね、刑事補償が確定しますと、この事実を官報と新聞社に掲載する事が出来るのですが、どうしますか


 と、言われたのです

 
 ボクは、全く予想していなかったこの発言に、一瞬躊躇しましたが、直ぐに冷静さを取り戻し、

 『へぇ~。そうなんですか。』

 と、具体的にどんなものか訊いてみる事にしました


 すると、どうやら刑事補償が確定した事実を、官報と、自分が希望する新聞3社に掲載する事が出来ると言うのです

 
 
 詰まり、金銭的な救済措置ではなく、名誉回復という意味での救済措置だったのです



 このような救済措置があるなんて、全く予想出来なかったので、ホントビックリでした

 勿論、この措置に関しては、あくまでも本人が希望すれば、という話ですので、刑事補償が確定したからと言って、誰しも官報や新聞に掲載される訳ではありません


 続いて、書記官から、

 
 『この掲載を希望する場合は、刑事補償が確定してから二ヶ月以内に申し立てを行うようにとなっていますので、考えてみて下さい。』


 と、言われ、その申立ての書式のコピーを貰って返って来ました。


 それがこちら

 (※スマホの方は、画像を何回かタップして下さい


 刑事補償決定公示申立書 書式


 いつもの如く、この書式通りに作って来て下さい、とのことでした

 ホント、全て自分でやっているので、書式のコピーを貰って、自ら書類を作成しないといけないんですよね…

 まっ、これはこれで楽しかったりするんですがね


 ここで、前記の〝官報〟とは何なのかと言う事に触れておきましょう

 
 官報とは、法律、政令等の制定、改正の情報や、破産、相続等の裁判内容が掲載される国が発行している新聞のようなものをいいます。
 官報は、国立印刷局が、行政機関の休日を除き毎日発行しています。


 と、言うもので、殆どの人が目にする機会は無いでしょう

 今は、ネットでも見れるようになっているらしいので、わざわざ何処かに出向かなければいけない訳ではありません

 まっ、普通に生活していれば、まず接する機会はないので、正直官報はどうでもいいのです(笑)


 それよりも、新聞3社に、刑事補償が確定した事実が掲載されるのは、非常にオドロキでしたね

 確かに、言われてみれば、過去の冤罪事件で刑事補償を受けた人は、その記事が載っていますもんね

 そのからくりは、こういう事だったんですね

 恐らく、その時の弁護士が裁判所に申し立てたのでしょう

 だからこそ、新聞に掲載されていたんだと思います


 ホント、こんな救済措置があるなんて、寝耳にウォーターでした(笑)

 金銭的な部分ではなく、その人の名誉回復の為だと思います

 
 実は、ボクは逆転無罪判決の次の日に、朝日新聞と読売新聞に掲載されましたが、そこには〝36歳男性被告〟としか記載されていなかったのです


 改めて、当時の新聞記事を載せますね

 
 (スマホの方は、何回か画像をタップすると大きく表示されます


 朝日新聞全国版 平成25年7月3日


 読売新聞東葛版 平成25年7月3日


 と、言うように、ボクの名前は記載されていないんですよね

 
 しかし、今回は実名で掲載されるとのことなので、絶好のチャンスだと思いました


 果たして、ボクが執った行動とは…。


 続きはまた明日