日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

刑事裁判に対するボクの考え。

 
 平成25年5月21日(火)東京高等裁判所506号法廷。(11時開廷)

 控訴審第五回公判。

 この日の公判で、弁護側、検察側がそれぞれ最終弁論を提出して、審理は結審し、次回判決を迎える運びとなりました。それが〝運命の〟七月二日です!

 因みに、この日の公判に合わせて、ボクはボクで『控訴趣意書 補充書』という形で、A4の罫紙63枚に亘り、控訴審で出て来た新事実について詳述し、裁判所に直接提出していました。

 まっさか、この時はボクが作成した補充書が、判決文の骨格の殆どを占めるとは夢のまた夢にも思いませんでした。(この点については、また別の機会にお話します。)

 刑事訴訟法の規定では、弁護人だけではなく、被告人自身が控訴趣意書(控訴審において、自分の主張したい内容をまとめた書面。)を作成して、提出してもいいと定められている為、ボクはその規定に則って裁判所に自分の主張をしたのです。


 これは、刑事裁判の闘い方の一つになりますが、自分の主張したい内容は、


 絶対に、絶対に、自分で書面を作成して直接裁判所に提出したほうがいい!


 そして、絶対に、絶対に、やってはいけないのが、


 弁護士任せにすること、です。


 何故なら、弁護士にしてみれば、万が一でも自分が懲役に行く訳ではない以上、所詮は〝他人事〟だからです。

 勿論、中には本当に自分の事の様に、親身になって一生懸命やってくれる、素晴らしい先生もいるでしょう。

 しかしながら、弁護士も〝商売〟である以上、特に、刑事裁判なんて弁護士の世界では、ちっとも金にならない、と言われているのに、一体どれだけ一生懸命やってくれるんだ、って話です。


 なので、ボクはこの現実を十二分に理解していたので、一切弁護士任せにはしないで、自分で出来る主張は全て自分でやりました。

 そうしておけば、万が一ダメだった時でも後悔はありませんから。

 又、自分を救うのは自分しか居ない、と常々思っていましたから、色々と自分でやるのはむしろ当然だと思っていました。



 そしてボクは、5月21日に結審して、7月2日に判決を迎えるまでの約一ヶ月半の間に、ボクの裁判の内容をマスコミにアナウンスして、判決を傍聴しに来てもらおうと考えたのです。

 何故なら、逆転無罪判決を観れる千載一遇のチャンス、だったからです!

 それだけ、ボクは逆転無罪になる自信があったのです!

 その根拠は、別の機会に詳述しますが、端的に述べると、


 ①控訴審で、証人尋問をやったこと。(控訴審で証人尋問をやること自体異例)
 ②その証人は、一審でも証言しており再尋問であったこと。 
 ③証人の内の一人が、『これまでの証言は嘘だった』と偽証を認めたこと
 ④検察が、ボクにとって有利な証拠を隠蔽していたこと。 
 ⑤その証拠と、証人の証言が明白に矛盾していたこと。


 と、いう沢山の根拠があったからです。


 しかし、だからと言って、必ずしも逆転無罪になる保証は何処にもありません…。

 判決なんて、裁判官の胸三寸一つで、どうにでもなってしまうんですから…。


 でも、ボクは絶対に逆転無罪になる(ってか、そうなって欲しい。)、と確信していたので、マスコミ各社に手紙を送ると言う自分の行動に、微塵の躊躇もありませんでした。


 そこで、マスコミ各社の住所を調べて、一日も早く判決日時をアナウンスしようと作戦を立てていたのですが、そこには予想外の壁が立ちはだかっていました…。



      
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