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日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

手紙を書くと言う事…。


 前回は、タイトルから話が脱線してしまったので、今日はきちんとタイトルに沿ってお話ししようと思います。(笑)

 前回お話しした通り、拘置所では手紙を発信するのに『一人一日一通』という制限がありました。

 しかも、拘置所は立派な官公庁の一つですから、当然、土、日、祭日はお休みなので、その間は手紙を発信する事が出来ません。

 なので、ひと月の中で、平日のみしか発信が出来ませんから、5日×4週=20日。詰まり、ひと月の中で20数回しか手紙を発信出来ないということです。

 
 因みに、弁護士宛の手紙は、『一人一日一通』にはカウントされず、別カウントされるので、一日に何通発信しようが全然OKです。

 これは、弁護士は法律上被告人の代弁者である為、裁判の関係で色々と打ち合わせをする必要があるので、一般の手紙とは明確に区別されているんです。


 
 さて、ボクがマスコミ各社に発信しようと思った『傍聴案内』 は、明白に一般扱いの手紙になりますから、〝一人一日一通〟のルールに該当します。

 
 ボクの、控訴審が結審したのが、平成25年5月21日(火)。

 そして、〝運命の〟判決が平成25年7月2日(火)なので、約一か月半しかありません。

 そうすると、その間の平日は、合計すると30日ありました。 

 しかし、現実問題として7月1日や2日は発信しても無意味ですから、従って判決までの平日は28日、即ち28通の手紙を発信出来る計算になります。



 そう計算して、急いで『傍聴案内』の作成に執りかかりました…。

 
 ところが、控訴審の内容を中心に事件の概要を纏めたのですが、思いの外、冗長になってしまい、A4の罫紙に15枚の長編大作になってしまいました…。

 ボクとしては、出来る限り事件の内容を凝縮して要点を纏めたのですが、どうしてもこの長さになってしまい、添削することが出来ませんでした。

 そして、これだけの内容を手書きで誤字脱字が無いように書いていくと、どうしても10時間以上掛かってしまいました。


 「そんなに時間掛かるのかよ!」と、思うかも知れませんが、みなさんは最近手書きで冗長な文章を書いた経験はありますか?

 
 ある方は、きっとボクの言っている内容に共感を持てると思いますが、ない方はよく分からないでしょう…。

 ホント、手書きの文章って書くのに時間が掛かるんです。(泣)

 
 しかも、手書きだと、この長さは一日で一通仕上げられません…。

 
 と、いうことは、最大限発信出来て28通の手紙を28通出せません…。 


 加えて、ボクはマスコミ各社以外にも、友人等に手紙を発信しないといけませんから、それを合わせるとマスコミ宛てに発信出来る手紙は必然的に少なくなってしまいます。


 何とかして、一社でも多く、ボクの判決を傍聴に来てもらう為に、いい方法はないかなと思惟を巡らせていると、素晴らしく画期的な方法を思いついたのです!

 
 この方法は、拘置所に身柄を拘束されている人間にしては、最大限出来る一番の効率的な方法でした…。
 


  
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