意表を突く場所での〝バンカケ〟!!!(前編)
こんにちは



今日は、かなり涼しくて過ごしやすいですね


このまま夏が終わるのでしょうか


昨日は、先日起きたとんでもない事件についてお話ししました



憎い相手の〝シンボル〟をぶった切ると言う大変異常な事件でした



しかし、相手を死亡させるより、よっぽど屈辱を与える事が出来たので、そういう意味では小番選手はほくそ笑んでいるでしょう



同じ傷害でも、殴ったり蹴ったりした傷は、いずれ癒えて治りますが、今回の傷は一生治りませんからね…



そういう観点から考えると、ある意味死亡させるよりキツイ〝お仕置き〟になりました



だからと言って、殺したい位憎い相手が居ても、実行は厳禁ですよ



まあ、長期間刑務所に行く覚悟があるのなら、実行に移せばいいと思いますが



さて、今日は、先日の密着警察24時を観て感じたことがあったので、それについて綴ろうと思います


先日の8月5日に、TBSで恒例の密着警察24時が放送されました



その中で、〝へぇ





恐らく、ボクと同じことを感じた人は、相当鋭いと思います




番組は、様々な警察署の活動に密着していたのですが、その中で警視庁遊撃隊に密着していました


因みに、よく耳にする〝自ら隊〟こと自動車警ら隊とはちょっと違います



分かりやすく比較すると、
<自ら隊>
・制服
・白黒パトカーのみ
・エリアの管轄がある
<遊撃隊>
・白黒の他に覆面もある
・白黒は制服だが覆面乗務は私服
・警視庁や警察本部の管轄はあるがエリアの管轄が無い
このカテゴリでも取り上げた、〝バンカケ〟の殆どは、自ら隊によるものです


繁華街で行われるバンカケも、殆どが自ら隊によるものです



上記のとおり、あくまでも自らの管轄内をぐるぐるパトカーで回り、不審者が居たらバンカケします


ボクが良く行く新宿でも、しょっちゅうパトカーがゆっくり走り、運転席と助手席の警察官が、目を出目金のようにギョロギョロさせて周囲を見回しています



所謂、これが自ら隊です


一方、番組では自ら隊の他に、遊撃隊にも密着していたのです


遊撃隊ですから、上記のとおり覆面のパトカーに乗り私服でパトロールします



すると、とある場所で車を停車させ、歩いてくる男女にバンカケをしたのです



しかし、このバンカケに対し、女性は応じたものの、男性は一切応じずオールシカッティング



当然、私服の警察官は、その行動に更なる疑念を深めます



警察の論理としては、〝疚しい事がないなら職務質問に応じれるでしょう。疚しい事があるから素直に応じられないんだ。〟と言う理屈です



ですから、この男性の行動は、バンカケした警察官に対して、〝絶対に何かあるはずだ〟と思わせる一方でした



こうなると、バンカケした警察官は絶対に〝あ~そうですか〟と言って帰しません



あらゆる角度から、男性を説得しますが一切応じません



しまいには、消防車と救急車が現場に駆け付けました



これは、バンカケされた男性が自ら119番通報し、心臓に持病があり苦しいからと言って呼んだのです


これには、現場に居た警察官もビックリしていました


そして、心臓が苦しいと言って救急車に乗り込み、病院へ搬送されました



あくまでも、バンカケは任意ですから、救急車に乗り込むことを引き留める事は出来ません




無理やりパトカーに乗せたり、警察署に連行は出来ませんから



では、男性はこれでバンカケから逃げ切れたのかと言うと、そうは問屋が卸しません


何と遊撃隊は、救急搬送された病院まで付いて行ったのです


もの凄い執念です



結局、この男性は、シビレを切らした遊撃隊が、裁判所に強制採尿の令状を取り、それにより覚せい剤の反応が出た為、覚せい剤使用の容疑で緊急逮捕されました



まっ、救急車を呼んで病院に行ったところで、無駄な抵抗だったという事です



ボクは、この一連の流れを観て、〝警察はスゴイ執念だなぁ〟とも思ったのですが、実は別の視点で驚いていたのです



それは、職務質問をした〝場所〟なのです



その場所とは、何と〝小菅ヒルズ〟こと東京拘置所のすぐ近くだったのです



画面に時々映る背景から、その場所を特定出来ました



ボクは、一度行った場所の風景は鮮明に憶えていて、良くテレビで街の場面とかが映ると、〝ここは池袋だな〟とか直ぐに分かるのです


その〝特技



では何故、小菅ヒルズの直ぐ近くでバンカケしていたのか

そもそも遊撃隊は、この男女に狙いを付けていたのか

その理由は、明日お話しする予定です



相変わらず引っ張ります





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