日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

整備不良は〝心の乱れ〟。



 こんにちは

 今日も、どんよりな天気ですね

 今週最後の金曜日、張り切って行きましょう


 先日は、密着警察24時を観て、警視庁遊撃隊の意外な場所での〝バンカケ〟事情をお話ししました

 その場所と言い、理由と言い、非常に頭を使っているなと言う印象でした

 恐らく、今日も小菅ヒルズの周りを、覆面パトカーがグルグル回っているでしょう(笑)


 さて、今日は、同じく職務質問についてお話しします

 先日の8月23日に、今度はテレビ東京で、『激録・密着警察24時』が放送されました

 その放送を観て、感じた事を綴ろうと思います

 
 この番組でも、やはり職務質問する警察官に密着していました

 きっと、番組的に〝絵〟になるのでしょうね

 番組が密着したのは、千葉県警の自ら隊こと自動車警ら隊で、職務質問を専門に行う部署です

 そこでは、〝職質マスター〟と呼ばれる、かなりやり手の警部補に密着していました

 この警部補は、以前の放送でも、交差点で不自然に停車している車を発見し、そこから大麻を発見したと言う鋭い眼力の持ち主です

 
 今回も、この眼光鋭い警部補に密着しました

 その中で、非常になるほどなと思う部分があったのでお話しします

 この警部補には、職務質問をする上で、ある鉄則がありました

 それは、


 〝整備不良は心の乱れ〟


 と言う考えです

 この意味分かりますか

 
 実は、バンカケをする中で、あらゆる対象に目を光らせる訳ですが、その際に一つの基準として、〝整備不良の車は要チェック〟と言う考えがあるのです

 整備不良の車には、何かしら不審な点があるはずだという考えがバンカケにはあるのです

 この鉄則に当てはめた上で、警部補は、整備不良のまま車を運転する人間には、どこかに心の乱れ(隙)があり、何か悪いことをしているだろうと〝昇華〟させたのです

 確かに、この考えには、非常にしっくり来るものがありますね

 整備不良を放置したまま、平気で車を運転出来るような人は、ちょっとだらしないと言うかいい加減と言うか

 皆さんも、例えば車のヘッドライトが片方切れたままで、運転するのはどうですか

 何の抵抗もないですか

 ボクは、そんな状態で車を運転するのは嫌なので、きちんと修理してから運転しますね


 そして、前記の〝整備不良は心の乱れ〟から、見事に犯罪者を釣り上げたのです

 一件目は、週末の深夜に、車の通りが少ない幹線道路で、たまたますれ違った車のヘッドライトの球が切れていた事と、バックミラー越しにナンバー灯が切れているのを確認しました

 それらの点に違和感を覚え、パトカーをUターンさせ追い掛けて停車させると、何と運転手からアルコールの臭いがしたのです

 そこで、アルコール検知をすると、基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の違反で検挙されました

 すなわち、整備不良は心の乱れから、飲酒運転の車を発見したのです


 もう一件は、深夜住宅街をパトロール中、信号のない交差点でパトカーが一時停止をすると、目の前を一台の軽自動車が左から右に通り過ぎました

 一見すると、何の変哲もない光景です

 だって、交差点で一時停止しているパトカーの前を、横切っただけですよ

 しかし、例の警部補は、すかさず軽自動車を目で追い、整備不良がないかを確認しました

 すると、ナンバー灯が切れているのを発見した為、追い掛けて停車させました

 
 幸い、飲酒運転ではなかったのですが、免許証から前歴紹照会をすると、何と平成26年に覚せい剤で逮捕されていた事が発覚したのです

 照会の間、運転手はしきりに『真面目にやってますんで』と、〝真面目〟と言う言葉を連発していました(笑)

 そうなると、警部補は更に疑念を深め、運転者の所持品検査をしようとするも、これを拒む運転手

 しかし、拒んだところで無駄な抵抗で、結局禅問答の末、所持品検査に応じると注射器が出てきたのです

 更に、夏なのに両腕にサポーターをしていたので、その点も不審に思いサポーターを外し確認すると、真新しい注射痕を発見

 そして、車内を捜索すると、パケに入った結晶を発見

 そこで、応援に来た警察官が、試薬にかけて検査すると、案の定覚せい剤の反応が出た為、その場で覚せい剤所持の現行犯で逮捕


 途中、〝これは俺のじゃない〟等と抵抗するも、全く無駄な抵抗で、最後は観念していました

 恐らく、停車させて運転手と対峙した時点で、夏なのに両腕にサポーターをしてるのを見て、〝こいつはシャブやってるな〟と確信したのでしょう

 またしても、整備不良は心の乱れから、今度は覚せい剤の常習者をパクったのです


 これらのいずれも、元々内偵捜査をして検挙したのではなく、たまたまパトカーとすれ違っただけです

 勿論、成果が出た部分のみを放送しているので、それ以外の殆どは空振りに終わっているでしょう

 例えば、10台の車にバンカケして、10台とも何かしらの容疑でパクれるほど、高確率ではありません

 そんな状態なら、かなり治安が悪いという事になります(笑)

 なので、バンカケは、正に下手な鉄砲数打ちゃ当たると言う考えの基に行われているのです


 でもですよ、ボクがつくづく思うのは、これらの二件とも、数秒タイミングがずれていたり一本違う道を通っていたら、パトカーとは遭遇していなかったワケですよね

 なのに、何故こうして遭遇してしまうんでしょうかね

 パトカーと遭遇していなければ、飲酒運転もバレなかったでしょうし、シャブも発見されなかったでしょう

 でも、バレちゃったんです

 って事は、この人達は、そういう〝宿命〟だったのでしょう

 まさか、バンカケのパトカーと遭遇するなんて、全く想定していなかったでしょうからね

 まっ、運が悪かったと言えばそれまでですが、運も実力のうちだとボクは思うので、そういう意味で彼らには逃げ切れる力がなかったのでしょう


 ともかく、整備不良は心の乱れから、怪しい人物を炙り出す警部補の眼力には、ただただ脱帽ですね

 皆さん、くれぐれも整備不良のまま、車には乗らないようにしましょう(笑)

 疚しいことが無くても、いちいちバンカケされますから面倒ですからね


 さて、来週は、最近の気になった事件についてお話しする予定です


 
 
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