日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

予想外の上告❗



 こんにちは(  ̄ー ̄)ノ

 新しい一週間の始まりです✨🆕✨

 張り切って行きましょう😄


 さて、今日も引き続き菊地直子選手の話題です✨✨

 ホントは書く予定ではなかったのですが、急展開があったので書くことにしました✒

 まずは、下記のニュースをご覧下さい🆕👂


 
 苦慮する検察、上告か? 断念か? 「2審の論理は飛躍している」と強気の声も

 
 最高裁に上告するか断念か-。
 
 オウム真理教による平成7年の東京都庁郵便物爆発事件で、殺人未遂幇助(ほうじょ)罪に問われた菊地直子元信者(43)に無罪を言い渡した東京高裁判決への対応をめぐり、法務・検察当局が苦慮している。
 上告は原則として憲法違反や判例違反がある場合に限られているため、「ハードルは高い」(法務省幹部)。
 ただ、論理や経験則に反する認定をした判例違反だとして「最高裁の判断を仰ぐべきだ」(検察幹部)との声も根強い。
 東京高検は週明けにも最高検と協議し、最終判断する。

 「時間が味方した」

 「新たな証拠もなしに裁判員が出した結論をあっさりと覆した。判決は国民の感覚からも乖離(かいり)している」。無罪判決の直後、検察幹部の一人はこう憤った。

 自身が運んだ薬品から爆薬などの危険物が製造され、テロ行為に使われるという認識が菊地元信者にあったかどうかが裁判の争点だった。

 菊地元信者側は「認識はなかった」と無罪を主張。
 直接証拠はなかったが、1審裁判員裁判の判決は、事件に至るまでの教団を取り巻く状況や菊地元信者の教団内の立場などから「認識はあった」と推認し、懲役5年の実刑判決を下していた。

 これに対し、控訴審判決は1審判決の根拠となった元教団幹部、井上嘉浩死刑囚(45)の証言を「不自然なほど詳細で、むしろ信用できない」として信用性を否定。
 「教団が殺人を含むテロを企てているとは想起できなかった」と判断した。

 ある捜査幹部は「記憶力は人によって異なる。証言が詳細だから不自然というだけでは説明が足りない」と不満をあらわにした。

 事件から長時間が経過していたために、関係者の記憶が薄れ、公判では立証の難しさも露呈した。
 別の幹部は「17年間の逃亡の末、時間が彼女に味方したということか」と嘆いた。

 裁判員判断尊重を

 最高裁は平成24年2月、1審千葉地裁の裁判員裁判で無罪となった後、2審東京高裁で逆転有罪判決を受けた覚醒剤密輸事件の被告の上告審判決で、1審の無罪判決を支持。「明らかに不合理でなければ、裁判員の判断を尊重すべきだ」との初判断を示した。

 裁判員による判断をプロの職業裁判官が覆す事例が繰り返されれば、国民の日常感覚や常識を判決に反映させる裁判員制度の意義も薄れてしまう。

 このため最高裁は、控訴審は1審の大きな誤りを審査する「事後審」と位置づけ、裁判員裁判の判決を覆すには「論理や経験則に照らして不合理であることを具体的に示す必要がある」と明示した。

 「被告人に有利に」

 上告理由は刑事訴訟法で憲法違反や判例違反に限られているが、検察側は今回、上告すると判断した場合、この最高裁判例違反を理由に提示するとみられる。
 上告期限は11日。捜査幹部の一人は「上告は厳しいが、せざるを得ない」と苦しい胸中をにじませる。

 ただ、元検事の郷原信郎弁護士は「24年2月に最高裁が明示したのは、上告審で被告人に有利になる場合であり、今回は異なる」と指摘。
 菊地元信者の裁判は1審有罪、2審無罪という逆のケースであるため、仮に検察側が上告したとしても「論理や経験則に違反しているとの判断の程度が異なる」との見方を示す。

 捜査経験の長い検察幹部は「検察は判決の論理が飛躍していると考えているのに、自ら(上告せず)ふたをする必要はない。最高裁の判断を仰ぐべきだ」と強調するが、ある法務省幹部は「上告の余地があるかどうかだが、率直に言って難しい」と慎重だ。



 とマスコミも上告は難しいのではと予想していたのですが、急転直下下記のニュースが飛び込んで来ました❗


 オウム元信徒・菊地直子被告の無罪、東京高検が上告


 オウム真理教が1995年に起こした東京都庁郵便小包爆発事件で、殺人未遂幇助(ほうじょ)の罪に問われた元信徒・菊地直子被告(44)を無罪とした東京高裁の判決を不服として、東京高検は9日、最高裁に上告した。
 判決について、上告の要件となる判例違反があったと判断したとみられる。

 菊地被告は爆薬の原料となる薬品を運び、事件を手助けしたとして起訴された。
 一審・東京地裁の裁判員裁判は、殺傷に使われる危険性を認識していたと認定。
 殺人未遂幇助罪は有罪とし、懲役5年の判決を言い渡した。

 これに対し、11月27日の高裁判決は、被告が薬品について「直ちにテロの手段として用いられると想起することは困難」と指摘。
 一審判決で有罪の根拠の一つとされた教団元幹部の井上嘉浩死刑囚(45)の証言の信用性も否定し、被告が教団のテロ計画を知っていたとは言えないとした。



 と言うことで、何と検察が二審の逆転無罪を不服として上告して来たのです❗❗❗

 これはにボクもかなりビックリしました😨😨

 何故なら、ボクも最初の記事と同様に検察の上告は厳しいだろうと思っていたからです💦💦💦

 なのに、まさかの上告だったので大変ビックリしたのです😅😅


 では、ボクが考える検察が上告した理由ですが、単純に意地と面子だと思っています❗

 まず、この理由で間違いないでしょう(笑)

 だって、良く考えてみて下さい😃💡

 あれだけ社会を賑わせ混乱に陥れた事件で、17年間も逃亡していた挙げ句、裁判をやってみたら逆転無罪でした、では国民に示しがつかないじゃないですか💦💦💦

 なので、そう言った理由から、かなり難しいのは分かっていながら敢えて上告したのです😒😒

 勿論、そんなことを検察は決して認めませんが、本音はそんなところなのです💨💨

 もっと砕けた言い方をすれば、国民に対してのポーズだと言うことです😅😓

 検察としてはやれることはしっかりやってますよ、と言うね💨💨💨

 
 
 では、実際に上告したことで、逆転無罪からの更なる逆転有罪はあり得るのかと言う話ですが、理論上はあり得ます❗

 あくまでも、“理論上”、はです💦💦

 では、ボクが良く使う“事実上”はどうかと言うと、かなり厳しいと思います😣😣

 厳しいと言うのは、上告が認められるかどうかの意味です💡

 
 法律的な話をすると、上告審は基本的に新たな事実認定をしません❗

 例えば、一審で有罪の根拠となった、井上死刑囚の証言が信用できるかどうかを再検討したり、他の証拠を検討したり等です💨💨

 こう言った事を上告審ではやりません❗

 では何をするのかと言うと、一審と控訴審で判断した事実認定が、過去の最高裁判所の判例と違っているか、憲法に違反しているかを判断するのです💦💦💦

 最高裁は、事実審ではなく法律審なのです✨✨✨

 ですので、この二点のどちらかでも当てはまることはそうそうありません😓😓

 だから、殆どが上告棄却なのです❗

 それも、『上告理由には当たらない』と言う理由で棄却されるので、まともに相手にされないのが現状なのです💦💦💦

 ですから、被告人側からすれば、上告審はやるだけ時間の無駄なのですが、今回は検察側からの上告なのでそこは関係ありません😒😒😒

 恐らく、上告審の判決が出るまでには何年か掛かるのではないでしょうか⁉

 それでも検察は上告するしかなかったのでしょう😅😅😅


 ただ、事件が事件だけに、もしかしたら上告審で差し戻しになる可能性もあります❗

 差し戻しとは、もう一回審理をやり直せと言う意味です😃💡

 一審なのか控訴審なのかは、その時その時の判決内容によります💨💨💨

 因みに、差し戻しになると言うことは、“判決を変えろ❗”と言う暗黙のメッセージが込められているのです❗❗❗

 前述のとおり、上告審では事実認定をしないので、下級審でそれをやらせるのです💦💦

 ですから、差し戻しになって、判決が変わらなかったことは殆どありません💨💨💨


 まっ、上告した以上は、少ない確率とは言え現段階の判決が変わる可能性があるのです❗

 ですから、菊地選手からしたら気が気ではありません😓😓😓

 
 とりあえず、今日はこの辺にして、明日は上告されたことで菊地選手はどうなるのかをお話する予定です✒😄✨

 
 
 人気ブログランキングバナー


 


 (お手数ですが、両方のバナーをクリックして頂けると嬉しいと思います)