日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

証人テストの是非✨✨

 

 こんにちは☀

 今日は非常に長閑な天気で良いですね😆😆

 絶好のお花見日和かと思います🌸🍶✨


 さて、今日は最近の話題をお話します✒

 まずはこちらをご覧下さい👀👀



 弁護側証人を捜査「不当」 証人テストの手続き 大阪高裁、検察側批判


 刑事裁判での証言内容を事前に確認した神戸地検の対応を、大阪高裁判決が「不当」として証言を信用しない異例の指摘をしていたことがわかった。
 検察側は弁護側の証人を、被告の罪を隠そうとしたとする犯人隠避容疑で取り調べ、家宅捜索までしていた。
 
 事前確認は「証人テスト」と呼ばれる手続き。
 証人の記憶を整理し、公判を円滑に進めるのが本来の目的だが、密室でのやりとりで証言がゆがめられるおそれもあると懸念されてきた。
 
 この事件は2013年3月、神戸市垂水区の男性被告(28)が近所の空き家に放火して全焼させたとして非現住建造物等放火容疑で逮捕・起訴された。
 捜査段階で犯行を自白したとされたが、神戸地裁の公判で否認に転じた。
 弁護側は被告と当時同居していた弟(27)を無罪主張を裏付ける有力な証人として立てた。
 
 今月15日の高裁判決(福崎伸一郎裁判長)によると、14年12月に弟の証人出廷が決まった当日、検察側は別の事件で服役中の弟に証言内容を確認する証人テストのため面会。
 弟は「兄は関与していない」と説明したが、検察側は3日後に犯人隠避容疑で刑務所室内を捜索し、検事が取り調べた。
 弟は一転、被告の関与を認めた。
 その後、弟は法廷で「ドアの火を消したら兄から『やめろ』というようなことを言われた」と被告の関与をうかがわせる証言をした。
 
 高裁判決は、「弟には自らが罪に問われるのを免れるため検察官に迎合し、虚偽供述をする動機があった」と述べ、内容のあいまいさも踏まえて証言の信用性を否定した。
 ただ、被告の自白は燃焼状況と合致しているとして、懲役3年とした昨年9月の一審の判断は維持した。



 と言う事件ですが、一見しただけではよく分かりませんよね⁉

 これは刑事裁判特有のルールがあるからです😄😄

 それが“証人テスト”と呼ばれるモノです🔍👓

 
 では、証人テストとは何なのかと言うと、裁判で証人出廷をする人に検察官(弁護側証人の時は弁護士)が事前に打ち合わせをする事です❗

 テレビで例えるところのリハーサルですね✨✨

 これは、裁判当日に予想外の質問をされて証言出来ないと困るので、事前にこんな風に質問をしますからと打ち合わせをするのです💡💡

 しかしながら、これはあくまでも表面上と言うか建前で、実際には検察の都合の良いように証言が歪められる恐れがあると指摘されているのです❗

 何故なら、証人テストは公開の場で行われる訳ではなく、検察官と密室で行われるからです💨💨

 検察官室で証人と一対一で行われるので、検察官から“こうだったんじゃないのか⁉”等と言われると、ついそのように言ってしまい結果検察側の都合の良いような証言になってしまうのです💦💦

 だからずっと懸念されているのです😓😓


 今回の事件は、この証人テストが不当だと高等裁判所は判断したのです❗

 これは極めて異例の事です💨💨💨

 確かに、証人テストは問題にはなっていますが、法律上禁止されている訳ではないので裁判所としては証人テストの事は分かっていても、敢えて突っ込む事は出来なかったのです😅😅

 ところが、今回の判決は検察側の執った行動に疑念を抱き、加えて証人の証言の曖昧さも加味してその信用性を否定しました❗

 だって、

 14年12月に弟の証人出廷が決まった当日、検察側は別の事件で服役中の弟に証言内容を確認する証人テストのため面会。
 弟は「兄は関与していない」と説明したが、検察側は3日後に犯人隠避容疑で刑務所室内を捜索し、検事が取り調べた。
 弟は一転、被告の関与を認めた。
 その後、弟は法廷で「ドアの火を消したら兄から『やめろ』というようなことを言われた」と被告の関与をうかがわせる証言をした。



 と言うように、弟が服役している刑務所の室内を家宅捜索するなんてまず不自然ですよ😒😒😒

 ってか、ボクはムショの部屋を家宅捜索するなんて聞いたことないですよ😓😓😓

 なので、この記事を見て大変ビックリしましたよ💥💥💥

 これはもう、裁判所が判断するように暗に検察側にとって有利な証言をしないと更に刑が増えるぞと脅されているようなものでしょう😒😒😒

 だって、初めは“兄は関与していない”と言っていたのに、それが突然コロッと証言が変わるなんて余りにも不自然不合理じゃないですか😓😓

 とても記憶違いだとか勘違いだったとかでは説明が出来ない供述変遷です💨💨💨

 
 だいたい、刑務所の室内を家宅捜索したところで、何も出てくる訳がないじゃないですか💢💢💢

 何故なら、入所の際に徹底した荷物検査をやるので、犯罪の証拠なんてあるはずがないのです💦💦💦

 従って、検察の家宅捜索は単なる嫌がらせだと言うことです😡😡😡

 全くここまでやりますかね😣😣😣


 因みに、ボクの裁判でも証人が唯一の立証の柱だったので、証人テストをやったそうです😄😄

 ところが、第二回控訴審公判の前日に証人テストをやったのに、公判当日になって裁判長の追及に耐えかねて、『スミマセン。嘘をついていました。』とまさかの証言をした為、検察官は大わらわになっていました(笑)

 検察官も前日と全く違う証言をするので、語気を荒めて『昨日私と証人テストをした時と何で違う事を言うんですか❗❗』とテンパってました😄😄😄

 ここから、ボクの逆転劇が始まって行くのですが、長くなるので詳細は書籍の方に譲ります📖📖📖

 要するに、検察官の証言からも、控訴審においてもきっちり証人テストをやるんだなと被告人席に座りながら思ったのです😉😉


 そして、今回の事件の鍵である証人テストと言うワードがボクに引っ掛かり取り上げてみたのです💡💡

 とにかく、今回の検察側の行動は異常極まりないです😡😡😡

 徹底的に非難されるべきです❗

 反対に、この舞台裏を立証した弁護側と、それを是認した裁判所はとても素晴らしいと思います👍👍👍

 改めて、国家権力って恐ろしいし狡猾ですよね💢😠💢

 今日はそんなお話でした✒😄✨


 さて、明日も最近の気になった事件をお話する予定です✒
 


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