日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

泳がせ捜査の判決は⁉



 こんにちは☔☔

 今日は生憎の天気ですね💧💧💧

 5月最後の週張り切って行きましょう👍


 さて、今日は先日の続きです✒

 世にも奇妙な物語、ではなくて世にも奇妙な事件の判決をお話します✒

 果たして、裁判所の判断は如何に⁉


 「拳銃泳がせ捜査」大阪府警の協力者に実刑 銃刀法違反


 大阪府警の捜査協力者だった被告が、拳銃と実弾の所持容疑で奈良県警に逮捕され、銃刀法違反(加重所持)の罪に問われた裁判で、奈良地裁葛城支部は9日、被告に懲役4年(求刑懲役7年)の実刑判決を言い渡した。
 被告は拳銃の泳がせ捜査に協力中で無罪だと主張していたが、五十嵐常之(じょうじ)裁判長は「拳銃所持に府警の承認があったとは認められない」と退けた。

 判決によると、住所不定で無職の中西知已(ともみ)被告(54)は2014年5月、大阪市浪速区の当時の自宅で、拳銃3丁と適合する実弾45発を所持した。
 携帯電話の履歴などから、被告が府警の警部に所持を知らせた可能性はあるが、被告の供述の変遷などから「信用できない」と結論づけた。
 
 一方、五十嵐裁判長は、被告が所持する以前に拳銃と実弾の取引を仲介し、府警に情報提供したとする供述を「信用できる」と判断。
 取引後、買い手から拳銃と実弾を預かり、逮捕されるまでの約2カ月間、被告と警部の間で取引が話題に上らなかったとする府警側の主張は「説得力に欠ける」と指摘した。
 府警の対応を「拳銃の拡散防止の観点から、どこまで迅速かつ組織的に対応したかが見いだしがたい」と疑問視し、所持に至る経緯で「ただちに被告のみを責められない側面もある」と述べた。
 
 公判で検察側は、府警がこれまで被告に捜査協力費約計130万円を払ったと認めた。
 この日の判決も、刑の減軽理由の一つに「情報提供などで犯罪捜査に一定の貢献をした」点を挙げた。
 府警刑事総務課の宮田雅博課長は「判決内容についてはコメントを控えるが、引き続き適正な捜査に努めてまいりたい」との談話を出した。

 〈元最高検検事で弁護士の土屋真一氏の話〉 
 公になっていない捜査協力者と警察の関係が問題となった注目すべき判決だ。
 裁判所は、警察が拳銃所持を承認したという被告の主張を否定する一方、警察は所持を知っていた可能性があるのに、必要な対応をとっていなかったのではないかと捜査に疑問を呈している。
 捜査協力者の利用は捜査に有効だが、協力者が警察の黙認を期待して法を犯す危険もある。 米連邦捜査局(FBI)のように、協力者の選別や綿密な指導監督の仕組みが必要だ。
 
 〈渡辺修・甲南大学法科大学院教授(刑事訴訟法)の話〉

 捜査協力を求めるなら、拳銃の保管と取引の対応を綿密に打ち合わせるべきだが、被告に任せきりにしていた疑いがある。
 裁判所が刑期に算入する勾留日数(490日)を含め、法定刑の下限(懲役3年)に近い量刑としたのは警察の情報提供者の運用が不透明であることへの批判を含んでいるとみられる。
 密行捜査が協力者の「冤罪(えんざい)」を生んだり、生命を危険にさらしたりしない手続きのあり方を、検察庁も交えて検討すべきだ。



 と言うことで、何と懲役4年の実刑判決でした💨💨💨

 いや~、ちょっと意外でしたね😓😓😓

 ボクの予想では、無罪判決もあるかなと思っていたんですよね😅

 その理由は、大阪府警が捜査協力をしていたことを認めていたからです😃💡

 厳密に言うと、中西選手と警部が蜜月関係だった点ですね✨✨

 
 この点について判決でも、

 一方、五十嵐裁判長は、被告が所持する以前に拳銃と実弾の取引を仲介し、府警に情報提供したとする供述を「信用できる」と判断。
 取引後、買い手から拳銃と実弾を預かり、逮捕されるまでの約2カ月間、被告と警部の間で取引が話題に上らなかったとする府警側の主張は「説得力に欠ける」と指摘した。
 府警の対応を「拳銃の拡散防止の観点から、どこまで迅速かつ組織的に対応したかが見いだしがたい」と疑問視し、所持に至る経緯で「ただちに被告のみを責められない側面もある」と述べた。


 と判示しているように、裁判所も中西と大阪府警との関係を認めています💦💦

 更には府警側の対応も不自然と判断し、中西選手のみの責任ではないとも判示しています😓😓

 にも拘わらず、無罪ではなく有罪で一発実刑判決です😣😣😣

 何だかとても煮え切らない判決ですよね😒😒😒

 どっち付かずと言うか…💧💧💧

 まぁ、中西選手も勇み足な部分はあったのかも知れませんが、非常に解せない判決でした😓😓


 ただ、公になっていない捜査協力者と警察の関係が問題となった注目すべき判決だと言う点では、正にその通りです❗

 このような事件で、ここまで踏み込んだ判決は今までにないですからね💨💨💨

 また、ただ単に中西選手が罪を免れたいが為に虚偽の供述をしているとは判断せず、府警との関係性に一定の理解は示しました💦💦

 その点を減刑理由にしたのでしょう❗

 この日の判決も、刑の減軽理由の一つに「情報提供などで犯罪捜査に一定の貢献をした」点を挙げた。

 と言う部分ですね😆😆😆


 しかしながら、今回の事件では有罪で一発実刑なんですから、中西選手からしたら憤懣やる方ないでしょう😡😡😡

 “これまで散々尽くしてきたのに”と思わずにはいられないでしょう😅

 ボクが中西選手の立場なら、間違いなく恩を仇で返されたと思いますね😒😒😒

 勿論、詳細な経緯は不明ですが、少なくとも府警側も関係性を認めているんですから、全く関係ありませんは通用しないでしょう😓😓

 それにしても、今回の事件では“臭い飯”を食わされるのは中西選手だけと言うのも不公平な気がしないでもないんですよね💨💨💨

 蜜月関係だった大阪府警の警部は何のオトガメもなしなんでしょうかね⁉

 だとしたらちょっと可哀想ですよね😭😭

 
 では、中西選手が“チックショー❗あったま来たから警部の野郎を訴えてやる❗”と思ったとして、警部を訴えられるのでしょうか⁉

 その答えは、残念ながら訴える事は出来ません❗

 訴える事は出来なくないのですが、警部個人を訴える事は出来なくて、あくまでも警部が所属していた大阪府警に対して訴訟を起こすことになるのです💨💨💨

 つまり、公務員である警部個人は完璧に守られているのです😓😓😓

 これは、下記の理由に起因します📖👓


 公権力の行使に当たる公務員が、その職務を行う際に、故意又は過失により他人に損害を加えたときは、被害者は、国家賠償請求をすることができます(国家賠償法1条1項)。
 本来、公務員の行為によって損害が生じたのですから、公務員個人が賠償責任を負うべきところ、個人の資には限度があるので、政策的に国家が公務員に代わって責任を負うこととされたのです。



 と言うことなのです😭😭

 ただ、今回の事件は特殊なので上記には当てはまらないかもしれませんが、とにかく中西選手が警部個人を訴えたくても無理だと言うことです😣😣😣


 と言うように、今回はとても特殊な事件でした😄😄

 今後も同じような事件はそうそう出てこないとは思いますが、もうちょっと法的な部分も含めて整備が必要ですね😅

 今日はそんなお話でした✒


 さて、明日は話題のドラマについてお話する予定です✒




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