日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

〝傍聴案内〟の結果…。




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 さて、なんとか無事に、ボクの当初の作戦通り『傍聴案内』をマスコミ各社に発送出来ました

 後は、『傍聴案内』を見たマスコミ各社がどんな動きをするのか、ボクはとても興味がありました

 ボクの勝手な予想では、六月上旬に『傍聴案内』が届き、それを見た31社の記者ないし編集者が、全てとは言わないまでもある程度は興味を持ってくれるのではないか、と思っていました

 で、その興味を持った記者や編集者が、ボクが居る東京拘置所に面会に来るか、あるいは、手紙で質問をしてくるのではないか、と思っていました

 ボクは、『傍聴案内』の中で、


 「興味があれば、是非東京拘置所に面会に来て下さい。」

 「あるいは、手紙で質問などあれば遠慮なく送って下さい。」

 と、記載していたのです

 
 ところが、結果的にこのボクの予想を裏切る結果が待ち受けていました


 それは…


 何と、一社も何の接触も無かったのです


 これが、ボクの言う〝予想外の展開〟の意味です…。(笑)


 これには、正直ビックリしました

 ボクとしては、『傍聴案内』を読んでもらえれば、新聞社や出版社が興味を持ってくれるだろうと、かなりの自信があったので、正直何のリアクションも無かったのは凄くショックでした…

 ボクは、31社にも発送したのは、一体どこの新聞社や出版社が興味を持つか分からなかった為、〝下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦〟的な意味合いがあったからです。

 しかし、それでもたったの一社すら、何のリアクションも無かったのにはホント驚きました

 例えるなら、出会い系サイトで〝奇跡の写メ〟を載せて、女子にメール爆撃したのにも拘わらず、一通も返信が無かった様なものでしょうか。(笑)

 多分、皆さんの中にも、同じような経験があるのではないですか(笑)


 ボクは、『傍聴案内』を発送してから、毎日非常にワクワクしていたのです

 それは、『一体、どこの記者や編集者が面会に来るのかな~』と、楽しみに待っていたからです。

 拘置所では、何か自分に対して用事がある時以外、独房のドアは開きませんから(部屋の中には、ドアノブが無いのでこっちからは開けられない)、逆説的に部屋のドアが開く時は何かボクに用事がある時なので、その時を今か今かと待っていました

 自室のドアが開く時は、運動と入浴を除くと殆どが面会の時しか開きません。

 職員の足音が近付いて来て、部屋の前で止まり、ドアに鍵を入れてガチャガチャとやると、『おっ、誰か面会に来たな』と、分かる訳です。

 これは、拘置所生活の経験がある方なら、とても良く分かる〝あるある〟でしょう


 しかし、面会の度にガチャガチャとドアは開くものの、面会人の名前を聞くと全て知っている人ばかりで、ボクの知らない名前の面会人は訪れません…

 要するに、ボクの知らない名前で誰か面会に来れば、それはイコールマスコミ関係だな、と分かるので面会の度に名前を確認するのが当時は非常に楽しみでした

 結果、判決前日の7月1日までに、ボクの知らない人=マスコミの人は誰一人として面会に来ませんでした…。


 一方、手紙の方は、これまた何のリアクションもありませんでした。(笑)

 
 あっ、唯一「週刊文集」編集部から返事があり、以下の通り書かれていました…。


 「担当デスクと相談しましたが、この内容は扱えないのでお手紙をお返しします。」

 
 と、一枚の便箋にワードで打った文章と、ボクの『傍聴案内』がそのまま送られてきました。(笑)


 もう、全くもって全滅でした…


 ボクは、絶対に面白い判決になると思うのに、と心底思っていたので、あまりのリアクションの無さにショックでしたが、でも一切の後悔はありませんでした

 何故なら、こればっかりはやってみないと分からないからです

 ボクは常々、『やった後悔よりも、やらなかった後悔の方が更に後悔する』と言う信条なので、この結果がどんなものになろうとも一切の悔いは無かったです。

 全ては、結果論です

 逆に、〝マスコミの反応を知れた〟と言う意味では、むしろ大成功だと思っています


 そして、マスコミ各社から何の反応もないまま、〝運命の〟 判決日を迎えることになりました…。