日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

ブレスレッド(手錠)をしないで仮監獄へ。

前回、裁判を受ける被告人は、裁判所の地下二階の「仮監獄」と言う部屋で待たされて、無罪判決を受けた後は、執行猶予の人と同じパターンだという話をしました。

この、執行猶予のパターン、と言うのは判決を受けた後は、元に居た部屋には戻らない事を意味しています。

これは、釈放される人間に「〇〇さんに〇〇と伝えて下さい」等と言う、証拠隠滅を防ぐ為だと考えられます。

なので、執行猶予の判決を受けた人は、始めに居た部屋には戻らず別室の仮監獄に移されます。

因みに、この時は法廷からはブレスレット(手錠)はしないで、仮監獄へと戻って来ます。何故ならば、もう身柄を拘束されないからです。

あくまでも、拘置所に戻り、荷物整理をする必要があるから、もう一度仮監獄へと戻るだけなので、本来ならばその場でバイバイでもいいわけです。

今までは、逃走防止の為、公判が終わるとブレスレットを嵌められて仮監獄へと戻るのですが、もう釈放になるのでブレスレットはしません。

従って、ボクもブレスレットをしないで、応援に来てくれた仲間と熱い握手を交わしてから、仮監獄へと戻りました。

今までは、公判が終わっても、傍聴に来ている人達と一切言葉を交わせませんが、前記の通りもう釈放されるので、言葉を交わそうが自由なのです。

そして、仮監獄に戻り、始めに居た部屋とは別の部屋に通されます。

ボクが、その部屋に入ると先客が居て、判決はどうだったか等他愛のない話をしていましたが、ボクの結果を言うと、目を見開いてビックリしていました(笑)

その後、30分~40分待たされた後、職員が迎えに来て、東京拘置所へと帰ります。

この時も、当然ブレスレットはしません。裁判所の地下二階の仮監獄から、護送バスまでをブレスレット無しに歩くなんて、ホント夢のようでした。

そして、護送バスの先頭の方にブレスレット無しで乗り、後ろの席にはブレスレットをした被告人達が座っています。

ホント、同じバスなのに、前方と後方では〝天国と地獄〟、〝自由と不自由〟と言う対極のカオスが渦巻いていました。

やがて、バスはそれぞれの想いを乗せて、小菅へと出発しました。